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バイク屋が貧乏くじを引かない為にする方法は、こんな感じかな。

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矢田さんが、Twitterでつぶやいていたんで、ちょっと考えてみたんだわ

まず第一に状態の分からないバイク触らない

これは、大事なんだと思うっていうか、まじ、状態分からないものは、リスクのカタマリでしかない。

次に、知り合いの紹介、お客様の紹介、ってのも、ドハマりするケースが多かったから、これもやらない。

そして、最大に大事なことは、新規の一般修理を断ること。

ほんとうはね、バイクの仕事をしないことが、一番大事なんだけど、それは無理っぽいんで考えてみたんですわ。

上記を実践しても、困らないと思います。ってのは、僕がそうしたからです。

今、車検と事故修理以外は、やっていないんですが、そうすると、時間ができるんですね

そのできた時間で、美味しいしごと、利益率の高い仕事をするんです

利益率の高い仕事したって、誰も文句言わないです。

だって、僕が食事の約束を、吉岡里帆さんと、ガールズバーのおねーさんと、両方からとれたんだけど、

日程がぶつかっちゃったから、もちろん吉岡里帆さんと食事行っても、誰も文句言わないですよね?

言わないですよね?

あと、とっても大事なことなんだけど、電話は取らない。これ、僕の経験則なんですけど、まず電話での問い合わせの場合、仕事になるのは1割にも満たない。

っていう理由だけでも、電話とらなくていいと思うけど

時間を相手の為に使うことになるでしょ、お金もらえればいいんですけど、もらえない、ボランティアになる訳ですよ。

もちろん、店先での会話も、全部、お金にならないから、無駄。っていうか、マイナスなんですよ。

路面店だとね、ほんと、無駄な来客多い。今のところは、奥に引っ込んでいるので、ほぼ、飛び込みこない。

車検場で、車検通らなくて、困った人たまにくるけど、車検はうちの食い扶持なんで、お手伝いすることはできないです、って断ります。よね。当然。

相談無料ってのも、絶対、マイナスだからやめたほうがいい。やめるべき。なぜって、それは、食い扶持なんですから。いいですね、相談無料は、やめるべきです。

話が、それますが、子供連れ去り被害にあって、いろんな弁護士のところに相談行きましたが、無料ってところは、ヤバくて、きちんと高いところの方が、まとも、5分でも1時間でも、1万円ってところが、最高にまともだった。

具体的に、断ること、やめることは書いたけどさらに一歩踏み込んで、きちんとした車両に乗ってもらいたいという矢田さんの思いを具現化するのには、

1.毎年一回12か月点検整備13,200円税込みを受けてもらうこと。

大体作業時間40分、受付や説明、部品発注等で20分。1時間の計算。部品代は別ね。

この1年点検を受けてもらっている車両は、状態が維持されているし、把握できているので、修理をする、しない、請けないも、判断ができる。

フライヤーなんかは、やすく作れるんですから、来たお客様全部に、今後、1年に一回、点検整備を入れて頂かないお客様は、一般修理は、多忙の為、お請けできません。と、すれば、角も立たないしね^^

修理の受付は、ラインでやればいいんじゃないっすか?フライヤーにQRコード印刷しておいて、ラインでやり取りすれば、残っているし。

むしろ、その様な決まりがある方が、持ち込みやすい!って、思っているユーザーさんも、少なくないんですよね。

2年で一回でいいか、とは思いますが、大体、車検でくる車両に、空気圧めちゃくちゃなのが多いから、もう1年で、絶対やるしかない。空気圧は、半年に一回はみてほしいけど。

車検のない車両は、その1年点検整備を入れているのが、お店のパスポートと思えば、ユーザー自体も、点検整備入れていない人の作業は、断ってよ!って考えてくれますから、絶対にいいですって。

時間をつくって、金になる、美味しい仕事をして。だれも、文句言いません。

あ、鈍感力がすごい人は、言いますけどね^^。

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