今朝は、鮭を焼いたんで、炊き立てごはんでお茶漬けにして食べようと思ったんですが、時間がなくなって、仕方なく、風呂につかりながら、飲むゼリーで朝ごはんにしてしまった、どーも大久保です。
夏はさ、冷却水のトラブルがでるから、みんな、見ておいてね。
って、何度もいいますけど、冷却水は、見ておいてください。僕自身も含めて、再度確認。
夏だから、暑いから、エンジン回りはさぁ、作業したくないけど
エンジン壊したくなかったら、冷却水見ろ
いいですね、言いましたよ。
特に高速道路で遠方にいくとかねぇ、まじ、冷却水、オイル、見てね。
僕も、高速でエンジン壊したことあるし、、、。洒落ならないよ。
まぁ、そんなんで、冷却水の交換は、簡単。
まず、
一番高いところと一番低いところを探す
一番高いところは、水を入れるところだね。
じゃ、一番低いところは、水を抜くところだね。
エンジンが冷えた状態で、作業は開始します。
絶対、エンジンが熱いときは作業しないこと
やってみればいいけど、理由分かるから。けがするから。危険だから。
一番低いところから水抜いて、抜いた水は、希釈すれば捨てていいことになっているから
一番低いところから水抜けたら、錆とか入ってなければ、問題ない。
錆とかが出てるようだと、ちょっと、分からんから、プロにもっていってくださいね。
で、今度は、一番高いところから、水いれる。
といっても、大体は、ラジエターキャップ。だね。
ゆっくり、ゆっくりと入れてください。
大概の車両は、それで、エア抜きができるから。
でも、エア抜きができない車両は、エア抜き用の小さいボルトがついているから、それ探して。
冷却水の、リザーバータンクに、FULLの線に合わせて、入れて。これは、FULLの線に合わせることで、ラジエター内、冷却系統の中にどれだけエアが入るか、どうか、の確認もできたりする。
ラジエターキャップを閉めて、エンジンを始動する。これ、できれば、アイドリングがいいなぁ。
万が一、水がぜんぜん足りなかったときにトラブルを考えると。
水温系の動きを注視すること
水がLLCがしっかり入っていないと、温度計の動きがおかしくなる。
全然上がらなかったり、あるとき、突然跳ね上げる感じになることがあるから。
そうしたら、必ず、ラジエターのファンが回るまで、確認すること。
車両にもよりますが、10分前後、排気量の小さいものだと20分くらいかかるかなぁ、アイドリングでおいておくと。
そのときも、できれば、水温計の動きも見ておいてくれるとありがたい。
どの位置で、ファンが回るのか。大体、アナログメーターだと、上から1/4くらいでは、回ると思おう。半分より、ちょっと上くらいで設定してある車両が多い。
デジタルのメーターだと、105度とか、そのあたりかな。設定されているのって。
ファンが回らないと、いいですね、ファンが回らないと、エンジン壊してしまう可能性があるから、気を付けて、さっきの、水温計の動く位置を超えても回らなければ、エンジン止めてください。
大体、エンジンをアイドルでおいておく、そして、ファンが回らないと、やや、アイドリングが落ちてくるから、その瞬間に止めてあげて。そうすれば壊れない。
ファンが回らない原因は
- 冷却水が足りない。足りなくて、ファンスイッチに熱が伝わっていない。
- ファンスイッチのサーモスタットが壊れている。
- ファンモーターが壊れている。
大体は、この三つ。ですが、これだけとは限らないので、どこが原因であるかは、間違いないように、診断してください。
ファンの故障と思われたら、すぐにショップにもっていって、修理してもらってください。ね。
ファンが回るのは、必ず、2回、確認してください。僕は、三回確認してから、お客様には出すようにしています。念のため。
それで。一晩おく。
一晩おいて、リザーバータンクの容量を確認する。
と、減っていたり、増えていたりするので、減っていたら、エアが入っていたなぁ、と、確認ができます。
減る量がすごかった場合は、かなり、しっかりと冷却水が入っていない可能性もあるので、チェックしてください。
あとは、それで、完成なので、翌日、次回乗るときに、再度、リザーバータンクの容量を確認。
まぁ、運行前点検で確認はしてほしいです。
たった60分でバイク車検を完成できるのはホリデー車検
さんです。
平日も60分バイク車検、土日も60分バイク車検。全国どこでもホリデー車検
さんを、お勧めします。うちは商売敵なんですけどね^^。お勧めしちゃいます。
自動車の車検は、たった40分なんだって。それも、すごいなぁ、、、。
自動車の車検、法定費用まで、カード支払いが可能なショップを全国から探す⇒◆全国にいっぱいあるから探してみる?◆