結論からいうと
ガラス繊維と二液のエポキシ接着剤をつかう
結構、どうやって修理したらよいのか
と、試行錯誤する人も多いと思いますが
目の前に、その二つがあったのでやってみた。
簡単にいうと、この二液のエポキシ接着剤は
アスファルトにコンクリートのブロックを接着したりするのに
使えるくらいのものなので、それだけでもいいんですが
割れているところなので、頻繁にちからが掛かるところなので
補強の役目で入れてみました。
エポキシ接着剤をよく混ぜ込んで
その前に、カウルの接着する場所、というか
補強入れる場所を、予め、脱脂しておきます。
パークり。ね。パーツクリーナー。
で、綺麗になったら、盛り過ぎない程度に盛る
もりそばも盛りすぎたら、美味しくないでしょ?
ゴム手袋して、ガラス繊維を切って、載せて、優しく押す
もう一回、接着剤載せて、もう一回ガラス繊維を載せる
優しく置く、押す。
ある程度、2時間くらい乾燥させたら
はみ出たところを、カッターナイフで成形して
黒いスプレーでも吹いておけばいいかと思います。
ガラス繊維は、皮膚にくっつくと、すげー不快ですから
できるだけ飛び散らないように、身体につかないように。
絶対です。よ。
どんだけやばいか、って、すこし腕とかに擦りつけてみれば、わかります。
って、僕は、やってみました^^
実体験しないと、納得しないので。
あと、高校生の時、ちゃんこやでバイトしてたときに
山芋がかゆくなるっていうんで、腕に擦りつけてみたら
もう、それはかゆかった。気が狂うくらいかゆかったので、
マジックリンのスプレーで洗ってみたら、
今度は激痛で^^
まぁ、なんでもやってみないと、わからないですからね。
というのが、男脳らしいです。
男の子を育て、悩んじゃっている人、そういうのが、男脳だそうですので
理解しようとしないで、危なくないかだけを、見守ってあげてください。
ガラス繊維は、使い勝手がよくて、いいかと思います。
エポキシ接着剤や、エポキシパテと合わせ技で使うと
なかなか、いい仕事してくれます。
こういう治しの仕事は、楽しいです。
頭使わないで、感覚と手先と段取りを使うので
そして、必ず、治る。
必ず治るってのが、最高に気持ちいい。
自転車修理ってのも絶対気持ちいいはず^^。