ブレーキの液を交換する際には
完全に抜かないこと、上から継ぎ足し継ぎ足しで
循環しながら交換がいいですよ。
ブレーキホース交換や、一回エアを入れてしまったら
大変です。なかなか、大変です^^。
どうやったら、うまくいくのか?
空気になったつもりで作業しろ!
です。
空気は、液体より高い方へ高い方へいくので
空気になったつもりで、エアがどこにあるのかを
想像するんです。
リアブレーキは、とくに難しいから
キャリパーを外して、ぐるぐるやったりもしますが
注射器みたいなので吸ったり、逆に押入れたりして
エア抜きを完成することもあります。
あと、ここの部分にエアが溜まるケースよくあります。
何回も、そうですね、5分以上やって変化が現れない場合は
頑固なエアがどこかに必ずいるので、想像してみましょう。
あと、エアが抜けたかな?と心配な人は
作業する前に、いまの握りの感覚とか、踏みの感覚を
身体に覚えさせておくといいです。
いまのそれより、硬くなっていれば、エアは抜けてます。という判断。
ブレーキ液交換した後は、それだけで感覚がよくなるので
気持ちいいですよ。