もし、タイヤが変形してきたら？

そんなこと、ねーよ！って思うでしょ。

結構、長年やってると、

ええ？？みたいなことがあるわけですね。

長期放置によって、タイヤが変形するってのは

よくありますが

走行してて、変形しちゃうってのも

珍しいけど、あることはあります。

放置していて変形してしまったタイヤは

空気いれて、すこしすると、まぁ、走行できるかな？

くらいまでは戻ってきます。

ただ、早めに換えてあげてくださいね。

何かが起こると、大変ですから。

そこで、走行してるのに、普通に毎日使っているのに

タイヤが変形してしてしまった場合

空気圧を調整しないで乗り続けてしまうとか、

東京から青森まで、高速道路を休まず走るとか

という異常な使い方をしていない場合

すぐに、タイヤメーカーに連絡して

異常を知らせましょう。

製造上の不具合の可能性があります。

めったにないですが、正常に使用してての変形は

製造上の不具合です。

具体的にどんな感じの変形かといいますと

おでこにできる、たんこぶの様な感じで

ぽこって。膨らんできます。

僕は、このケースしかみたことないですが

他にもあるかもしれませんね。

なぜ変形が起こるかというと

タイヤは、ゴムだけでできているわけではなくて

タイヤは、ワイヤーやひもなどが、編みこんであるものに

ゴムを付着させているような構造

そんな感じなんですね。

ゴムだけじゃ、空気いれた時に、

ぷくーーーって広がっちゃうでしょ？
 

なので、強度をもった、ワイヤーやネットの上に

ゴムの中に、そういうのが入っているんです。

この、中の補強が壊れてしますと

タイヤが、一部たんこぶの様に、変形してしまいます。

変形している部分は、当然、強度が落ちますので

走行中にバースト、一瞬的にパンクしたりします。

バーストほど、怖いものはありません。

特に二輪車は、大変に危険です。

想像してみれば、わかりますよね＾＾

オートバイと、タイヤの関係は

路面と接触しているのは、タイヤだけです

それだけに、タイヤは、大変に大変に重要なのです

おわかりいただけたでしょうか？

タイヤの重要性。

いま一度、バイクのタイヤをチェックしてください。

空気入れてあげてください。

さー、走ってあげてください。

そのバイクは、今、走りたがっていますよ！

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