大体人間ってのは、どんんだけのことを同一というか、同時に一緒にできるのかなぁ、などと、一回真剣に考えてみようかなぁ、とか思っている、どーも大久保です。
結論からいうと、モチーフは
市川海老蔵さん
です。
大変に、人間的に、どうしようもない人ですが、
役者としては、僕は、とんでもないすっごい人だと、打ちのめされています。
一昨年、歌舞伎にいく機会がありまして、初めてみた歌舞伎で、度肝を抜かれた訳です。
芝居とかみにいかないから、役者っていったって、テレビでみる、ドラマとか映画です
が、もう、まったく、歌舞伎の人たちのとてつもない演技力
びびりました。
と、同時に、なんでこんなにすごい人たちがいっぱいいるんだ。って、、、。
そんなことを、ずっと思っていて、歌舞伎の人がテレビに出るときは
かなり興味深く、注意深くみています。
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先日、テレビで、その市川海老蔵さんがドラマで五右衛門やってて
それはそれは、大変楽しく拝見させていただきました。
人としては、最低最悪との評価ですが
役者として。
もう。
眉毛の動かし方一つで、僕は鳥肌が立ちます。
マバタキ一つ、それは、計算されたかのようなタイミング。
表情も、身体の動き一つね。目線の動かし方とか、
どれをとっても、それって最高のタイミングで最高の具合で繰り出してくるのが
息するのも忘れるくらいに、すごかった、、、。
そんなんだから、周りの役者たちから浮いちゃいけない訳ですよ
その浮かないぎりぎりのところで、演技するあたりも、
言葉がありません。
頭も人柄も決してよくない、そんな市川海老蔵さんが、
役者としては、とんでもなく、あー、ノーベル賞を受賞すべきですね
日本は国策として、歌舞伎役者を守って育てていくべきだと強く強く感じます。
やらせのレコード大賞とか、死に体の紅白とか、まー、どうでもいいんじゃねーのかなぁ。金になるから、やってるだけでしょ。ってのも、子供たちの世代にそんなの押し付けていいんだろうか、、、。
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これが、伝統か。
なんという伝統か。
人とは別のところで、大きなものを継承することができるのは、文化、伝統
見直していかないと、ほんとうにすごいもの、必要なものが、なくなってしまいますよ。
いま、それ、本当に必要なのか、どうか、考えてみよう。
お腹回りの、、、、贅肉とかね^^
御後がよろしいようで
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