いま、エンジンがかからないじゃなくて
エンジンがつかない。って、言うんだぜ。知ってる?
じっさい、灯油ポンプすらみたことのない子達が
すでに30歳とか普通に超えているから。
エンジンはボタンを押せば、掛かるから、
ボタン操作だから、テレビのリモコンと一緒
テレビがつく
エンジンがつく
へー。といった人たちは、平成のバイク乗りとは会話ができません。
以上。
じゃなくて、昨日まで普通に乗れてたバイクのエンジンがかからない、エンジンがつかない
という状況が、東京、川崎、横浜地域では、本日から多発です。
雪が降るかな?という予想になったときに、その現象は起こります。
雪のお化けがやってくる。とでも、表現しましょう。
今日も、問い合わせがありましたから、
さくっと、書いておきますね。
原因は、寒さです。
寒い為に、ガソリンが気化できなくて、燃えない。です。
ですので、いつも通りに始動しようとしてもエンジンがかからない
エンジンがかからないから ⇒
ずっとセルを回す、キックをする ⇒
エンジンの中でガソリンが過多になってさらに掛からない ⇒
で、途方にくれる。寒いなか。。
対処方法は
頭の中でイメージしてください。
現在、エンジンのシリンダー内部は、燃えないガソリンが
多く入っています。
この多いガソリンを、一回外に出してあげる。
アクセルを全開で、セルを回す。3秒ね。キックは10回
ボスボスっといってきたら、すこしずつアクセルを閉めていく
その途中で掛かるケースあります。
掛からない場合は、今度はアクセルから手を離して
同じ、セルかキックをやってください。
これで掛からなかったら、今度は、またアクセルを全開で
同じように、セル、または、キック
セルしかない車両は、これでバッテリーあがったら終わりです。
そして、できるだけ、バイクは、暖かい場所においてあげてください。
日がさしているようだったら、太陽の光が当たるところへ放置
この太陽作戦は、すごい効果があります。
これで、だめだったら、暖かくなるまで数日放置、か、午後の一番気温の高い時間に試してみてくださいね。
もー。いい。捨てるっていうなら、当方が貰いに行きます。
連絡先は、045-507-7325*070-5572-5933info@bike-syaken.com
明日は、ほんとうに多発しますよ。僕、預言者なので。。。。