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山種美術館で日本画の挑戦者たちをみてきた。日本画はこうやって観ろ!

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最近、結婚相談所に入ったので、かなりたくさんの女性の方々をお会いして、お話しをしております。この、人間嫌いの大久保が、大変な変わりようですねぇ。と。その為、最近は、カレーをあまり食べないようにしていたら、ウエストが6センチくらい細くなったような、どーも大久保です。

最近、忙しくて、いろんな事に手が回っておりませんで、ブログの更新も遅くてすみません。

つい先日、恵比寿での結婚相談所のパーティーがあったので、ついでに、いや、せっかくですから、近所の山種美術館に行ってきました。

日本画の挑戦者たち

という、挑発的な企画展をやっておりました。

僕は、とくになにかを観たいってこともなくて、ま、近所だから行く。

美術館は、なにかをアウトプットした人達の何かがおいてあるので、その何かを感じることができると、楽しいので行く。って感じです。

もちろん、美術館にあるもの、すべてが良いものであるとは、限りません。

あれ、ピカソの絵を銀座に観に行ったとき、僕は、完全にこう思いました。

赤だったか、青だったか、少年の絵があるでしょ。

 

あー、これ、絵の具余っちゃったんだね。

 

わかりますよね^^

塗料があまっちゃったから、その色で塗ってしまった。バイク、車、プラモデル、、などなど^^

話が逸れました。

 

日本画についてですね。

 

日本画だけではなく、西洋画でもいいんですが、まず、

 

前情報は入れない。

 

文字で頭の中に入れてしまうと、絵がぼやけるでしょ。

 

例えば、本日講演してくれる偉い先生が、実は、不倫して他人の家庭をめちゃめちゃにしちゃってるんだよね、とかいう前情報が入っていると、

もう、その偉い先生の事をそういう風にしか見れなくなってしまいます。

 

なので、絵や音楽を観に行くときは、前情報を入れないでいくんです。

 

美術館だと、そうとう混んでない限りは、ざーーーーっと、スーパーで買い物を急いでするくらいの速さで見てまわり

 

そうすっと、数点だけど、お。おおお。ってのがある訳ですねぇ。

 

で、改めて、先ほど気になったものを観に行く。

 

至近距離で観てみる。もう何点か、気になったのも、同じように観に行く。

 

で、3回目、また、観に行く。その時に解説や、題名などを見る。

 

なるほど。横山大観先生なのか。って、なった訳ですよ^^

 

なぜ、横山大観先生がすごいか、というのを、自分で感じることができる訳で、なるほど、と、再度なるんですね。

 

デカい名前の人、ようするに有名な人の絵は、そういう意味があるんだと思います。やっぱりすごいんだと。

 

今回、日本画を観てわかったことが3つ有った。

 

  1. すごい人の絵は、すごいんだということ。
  2. 日本画は激しく緻密で極限まで無駄がないので、近づいて観ること。
  3. そして、なんで絵なんて描くんだ?という疑問が頭のなかでぐるぐる回ること。

ま、面白いから、そこらへんの美術館にいってみてください。

頭のいい学芸員さん達が、真剣になにかをやってくれているハズです。

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