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ブレーキホースの交換をしたけど、エアが抜けないときの対処

投稿日:2016年8月27日 更新日:

スーパーの鮮魚売り場で、魚を眺めるのが、とんでもなく幸せな時間になる、魚大好きな、どーも大久保です。

 

じゃ、今日は、素人さんがあまり上手にできない、ブレーキホースの交換

 

で、エアが抜けないといところを重点的に、考えてみましょう。

 

 

新品でも中古でも、ブレーキホースを交換する際に、時間がかかるのが、ブレーキ液のエア抜きね

 

これ、ホース自体が、細いし、まっすぐでもない、から、重い液体が下がっていく、という当たり前の現象がおきない

 

いつまでたっても、二時間やっても、エア抜きができないってこと、あるでしょ?あったでしょ?

 

 

考え方はいたってシンプル

 

エアは必ず、一番高いところに行く

 

ただし、ホースの途中で、高くなったり、低くなったりするところがあると、その途中にエアが溜まっている

 

マスターのバンジョーボルトのところにエアがたまっている

 

マスターのシリンダーの中にエアがたまっている

 

キャリパーの中にエアがたまっている

 

マスターのブレーキフルードが入っていくところが、一番高くなるように、車体やハンドル、マスター自体を傾けて、セットしてください。

 

キャリパーも、ぐるぐる回して、つどエアが、エア抜きのボルトの方に集まるようにして、ボルトを緩めてみると、あっけなく抜けることもある。

 

ホース叩いたりして、振動を与えてあげると、ある程度上がってきますからね

 

それでもだめだった

 

最初から専用ツールを使え

 

ってことになるからなぁ。。。。

 

 

はまるひとは、一日中やってる。ホースの取りまわしが悪いと、なにをやっても抜けない。

 

そういう時は、専用ツールを使ってください。

 

 

基本的には、マスターカップに入っている、ブレーキ液を吸い出す構造になっています。

 

強制的に、吸い出すことによって、ブレーキ液がしっかりと落ちてきます。

 

ただ、吸っても吸ってもでてこない場合も、まぁ、あるんですよ。

 

そういう場合は、最終手段で、キャリパー側から、押し入れるという方法を使います。

 

ブレーキ液を専用の注射器型の工具で、押し入れるの。これは、実は楽しい^^

 

それで、もし自分で交換をするんだったら、必ず次のことを覚えておいて

 

ブレーキを整備する前に、いまのブレーキの踏みしろ、握りしろ、感覚を覚えておくこと

 

そうすると、微妙にエアが抜けたのか、抜けてないのかの判断に誤りがあるから。

 

僕らも、ブレーキ触る前は、かならず、現状の握りの感覚や踏みの感覚を覚えておきます。

 

 

もともとの車両が、握りの感覚が甘いもの、エアが入ってそうなものがあるからね。作業完成の判断が鈍るんです。

 

 

うちが使っている注射器型の工具

↓が強力エア抜き。これ、使ったことあるけど、すごすぎた^^

素人さんには、お勧めだな。なにも考えなくても上手に、素早く完了できる。


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