僕はさぁ、ひとつ、お題をいただくと、ほぼ、永遠に頭の中に浮かべておいて、なにか閃きがあるまて、ほっておくことが大好きな、どーも大久保です。
先日、ショパンって、どーやって弾くのって、言われた、あの宿題
もちろん、こたえ一回出しましたが、さらにさらに、浮かべてあった。ら。
先日、あー、夜も夜、深夜、ぼーっと、眠れないんで、スマホでラジオ聞いていたの。
結婚するなら、絶対森田美由紀さん!って、思っている
森田美由紀さんが、パーソナリティーやってた、ラジオ深夜便。
なかなか、心地よい曲が、いっぱい流れてくるんで、結局3時半くらいまで眠れなかった。
さだまさしさんが流れてきたところで、秋田というか、飽きたというか、眠くなれたので、寝た。ようだ。
その中、松田聖子さんの、スィートメモリーを、島津亜矢さんという演歌歌手がカバーした曲を流してて
島津亜矢さん。すげー上手だから。演歌歌手ね。わかってると思うけど、演歌歌手ってのは、技術が超あるからね。
そして、また、声がきれいなんだ。きれい。
緑の濃い森の中から、どんな羽色をしているか想像できないけども、とんでもなく心地よい鳥の声
そんな感じの、透明感がある声なんだなぁ。この、島津亜矢さんってのは。
で、曲が流れてきて、1フレーズで
聖子を超えた
と、思ってしまった。
声が、こんなにきれいだと分かったのは、解像度の高い、高価なイヤフォンを使っているからだろう
聞こえなくてもいい音まで伝えてくれるから、それはそれは、隅々まで、裸を見られるような恥ずかしさが、聞いているこちらにある。
が、しかし、大久保です。ここでオチを付けない分けには、いかないのです。
あの美しい声色で、あの美しいメロディに引っ張られることなく、完全に感情、抑揚を制御したフレーズに、度肝を抜かれた訳ですが
次のフレーズになったときに、あまりにも気持ちが良いメロディーに、我慢できなかったんでしょう
気持ちよくなっちゃったみたいで、歌手から、たんなる歌が上手なカラオケの人になってしまった。
あのCDをプロデュースした人のレベルが知れるが、それは、セールスには関係ないが、、、、。
それで、思ったんだわ、松田聖子さんの、あの感情の抑制。
美しいメロディーに引っ張られることなく、完全に感情をコントロールして、最後まで淡々と盛り上げて、鎮めていく
これは、まさに、ショパンを弾くということと、同じではないかと。
かたっぱしから、松田聖子さんを聴いて、あの感情のコントロールを体験する必要があるんじゃないかと。
松田聖子さんの歴史はこんな感じですね。参考までに。
↑僕が使っているイヤホン