バイクの買取屋さんは、できるだけ
安く買い取ってきたい。
バイクのオーナーはできるだけ高く売りたい。
んー、どっちもどっちですが、
基本的に、高く売れるものは、高く買い取れる。
売れないものは、安く買う。か、本当に手間代と処分代をいただかないと、もっていけないバイクも、沢山ある。
ほんとうは、とっても単純なんですよね。金額が決まるのは。
ただ、みんな、自分ところだけよければいい!なことになるから
あーじゃ。こーじゃ。になる。
ま、知っておくと、バイク乗りが知っておくとよいかな。
買取屋さんの話術のなかで、素人さんだからといって知らない単語をいっぱいならべ、
結局、買いたたいてしまう。そういうのが、横行しているから
快く思わないひとがいっぱいになっちゃうんだろうね。
ユーザーもすこしだけ、知識を入れておいて頂くと
市場が健全になるんじゃないかと
僕は思っています。
健全な市場があれば、健全なものが回ってくる。
買取屋さんの、こんな言葉には、こう切り返してみよう。
買/ここ、傷がありますねぇ
売/はー、そうですかぁ
買/こことこと、錆がでちゃってますねぇ
売/ほんとですね^^
買/転倒傷があるから、フレーム曲がっちゃってるかもですね
売/そうなんですねぇ
転倒したくらいで、フレームなんか、曲がらない。んだけどね。
買/エンジンの音、すこしでてますねぇ
売/わかりません。
買/これ、いくらでお求めになられたのですか?
売/覚えてないです。いくらだったっけかなぁ。
買/希望金額はございますか?
売/えー、とくによくわかりません。
この希望金額は、相場で、とか言ったらだめです。また、欲しい金額を伝えても、あまり良いことなないです。
買/では、○○万円で買わせてください。
売/どうしようかなぁ。
買/売ってくださいよぉ。
売/もう少し考えます。
買/じゃぁ、あと1万円多く出しますから
売/えー!本当ですか?
買/では、○○万円ということでお願いします。
売/どうしようかなぁ。んー、やっぱりやめておきます。
買取屋さんは、絶対に!
買える金額まで値段をあげてくる
なので、売ってくださいよぉ。は、
どうしようかなぁ。と、ずっと言い続けてみましょう。
そのうち、買える金額まで値段はあがるんです。
その根拠は、買取屋さんは、バイクを買い取ってこその商売だから。
買わずに買えると、昔は、ぶっとばされてたらしいですよ^^
ね?^^