最近思うんだ。あんまりお酒ばっかり飲んでると廃人になってしまうんじゃないか、だから、おいしいコーヒーにしたいと思うんだけど、コーヒーの方が高級だよなぁ、という、現実的な問題に直面している、どーも大久保です。
さて、バイクネタでいきます。
なんでもLEDに換えると、トラブル起こすよ
と、言っておきます。
な、わけ、ないだろ?って、思ったでしょ?
でも、トラブったオートバイの面倒みるのはさ、僕らだからさ。
簡単だと思って、絶対不具合なんか起こらないからと思っているでしょ?
やりづらい。仕事ですよ。
発電電量と消費電量を、バイクの設計の人、あたまいい人、優秀な人ね
しっかりと考えて、よい状態のもの、バランスのものを、当然製品として出荷している訳です。
それを、素人さんが、いじる訳ですから。まぁ、大丈夫か大丈夫じゃないかは
その製品の、許容範囲だったり、寿命縮めたり、と、考えられることは一杯ある。
まずは、健康なバッテリーを入れておくこと。
健康なバッテリーじゃないと、充電の電圧が綺麗にでていないことが、ある。
健康な、国内メーカーのバッテリーを入れて、
まずは、始動前の電圧をチェック
健康なバッテリーは、大体12.6V以上出てるから
最低限、バイクを自分でカスタマイズする人は、テスターくらいもってると思うけど
テスターも安いし、まずはテスターで始動前の電圧をチェックしてください。
12.4Vくらいだと、ちょっと僕は、換えたいですね。
始動性も悪くなるし。なにか、ちょっとしたトラブルでエンジンが始動できなくなる可能性が高い。
そして、次は、LED化する前に、エンジン始動して電圧確認
大体、エンジンあったまって、アイドルで13V以上出てると思うけど。
車種によっては、14V後半くらいでてると思う。
で、大事なのは、この時点で、数値が正常であるかを確認すること。
アイドルで13.0V~15.0Vの間にあること。
この数値でない場合は、なにかトラブルがあるので、まずは、そのトラブルを解消しておくこと。
あと、バッテリーのターミナルをもう一回、増し締めしてください。
バッテリーのターミナルはほとんどの車両がゆるくなっている
ターミナルを、きちんと締めることによって、電圧が、ぐんっと上がる車両がありますからね。一回、確認してください。
ターミナルのボルトや、接触面を、サンドペーパーなどで、撫でてあげるのも大事です。紙やすりがなければ、ドライバーの先っぽで、ガリガリやってください。
あと、注意、腐食しているものは、やっぱり電圧でなかったりするんで、そのあたりもチェックしてください。
そしたら、次に、アイドルじゃなくて、最高回転数の半分前後の回転まで、エンジン回して、電圧を確認すること。
もちろん、LED化するんですから、すべての電気系統は、点灯させておくんですよ。いいですね。
ここで、電圧が、さっき伝えた13V~15Vの間にあれば、正常ですから、LED化に取り掛かります。
LED化をしたら、同じように、アイドル回転数の時と、レッドゾーンの半分の回転数で電圧チェックして終わりです。
ここで、電圧が、15.0Vを超えてくるものがあれば、そのままでは確実にトラブルになるので
電圧を下げるように。します。
電圧が高くなるようでしたら、セメント抵抗をつけて、電圧を下げます。
ようするに、電力を消費させるんです。いいですね。
セメント抵抗はLED化には必須アイテムです。
あとは、一応、常に確認できるように、電圧計もつけた方がいいですね。
テスターをもっていない人は、この電圧計を一つ用意しておいて
クリップかなにかで、すぐ電圧を計測できるようにしておくといいです。
電圧計は、テスターの替わりにもなります。
LED化するだけでも、バイク屋さんは、ざっとそのくらいの事を、頭の中で組み立てて、実際にチェックしてやってます。
走行時の電圧を確認するときの、電圧の取り出し配線は、フロントブレーキスイッチの配線から取ると、いいかと思います。
バイク乗りなら、トラブって、ロードサービスされるって経験はあると思うけど
保険代理店をただ、【NTTイフ】さんにするだけでロードサービスが必ずついてくるんで、
大久保も保険加入代理店を【NTTイフ】さんにしています。
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