バイクのタイヤには、前輪用と後輪用とがあります
うその様な本当の話です。
バイクの動き、向きを変えるときのことを説明しますね。
バイクは向きを変えるときに、車体を傾けて変えます。
直立のまま。左右に曲がれないですよね?
その、向きを変えるときに、バイクの特性として
フロントが先に倒れていき、リアがそれを追従する
そういう動きをしているんです。
なので、フロントの方が、傾きやすいように
タイヤ自体が、とんがっているんです。
とんがっているというのは、ちょっと表現的には
あいまいですが、タイヤの丸みね、輪切りしたときの
かまぼこ状にしたときの、山の形が、フロントは高く
リアはなだらかな感じ。
なので、タイヤには、フロント用とリア用が存在します。
一部、小径タイヤ、スクーターの、50ccとか
小さい排気量で、小さい径のタイヤは、
フロント、リア、が共用になっているものもあります。
タイヤのサイズだけで、選択してはいけません。
ちゃんと、フロント用はフロントにいれないと
だめ。
なぜって、ハンドリングがめっちゃくちゃになっちゃいますから。
たとえば、リア用のフロントに入れると、
なかなか、バイクがバンクしてくれなくて、
曲がらなくなる。
フロント用をリアに入れると、
今度は、フロントが切れていく、倒れていくのに合わせて
リアが、追従する感じがなくなって
ちぐはぐな感じ、バランスがおかしい感じがして
すごく運転がしにくいバイクになってしまいます。
少しは理解できたでしょうか?
また、タイヤのローテーション、この場合、
タイヤを転がす方向というのもあって、
これを守らないと、雨の時に、水は排水されないとか
タイヤ自体が熱を持ってしまうなど、そういう現象も起こります。
タイヤって、ついていればいいって訳でもなく
ちゃんと、理由とか用途があるので
それを守って使用してください。
タイヤには、フロント用!リア用!が存在する
理由がわかりましたね^^
タイヤが丸坊主でも5万円高く買ってもらえる
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