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自分でブレーキパッドを交換するときの注意点

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ブレーキパッドくらいは、自分で交換したい

と思っている人、多いですね。

 

ただ、じつは、すごく繊細で状況が千差万別なのですよ

ブレーキキャリパーってやつは。

基本的には、二年に一回はオーバーホールしたいけどね。

 

そのくらいに繊細なものです。

ブレーキキャリパー。

 

パッドは、キャリパーに格納されているんです。

くらいは、理解されてますでしょうか?

 

 

次にパッドを交換する際に、バイク屋さんが気をつけているところを

ざざーーーって、書いてみます。

 

ブレーキのディスクってのは、イメージですと硬いですが

バイク屋さん的には、柔らかい感覚です。

 

キャリパーを外すときに、ブレーキのディスクに力が掛からないようにと

最大限の注意をします。

 

言っておくけど、本当にブレーキディスクってのは柔らかいんだぜ。

なので、本当に本当に、キャリパーを左右にこじりながら

外すとかは、絶対にやってはいけません。いいですね。

 



古いパッドを外して、キャリパーピストンについている汚れを

落とします。

中性洗剤と水と歯ブラシで、ピストンの汚れを落とします。

 

状態のよいキャリパーピストンですと、その作業で、ぴっかぴかになります。

あれですね、パーツクリーナーと歯ブラシでもOKです。

ピストンの状態が悪い時は、1500番以上の細かいサンドペーパーで

やさしくさするように当てて、汚れを落とします。

 

綺麗になったら、ピストンにシリコングリースを塗布して

ピストンをゆっくりと押し戻す。

 

押し戻し方は、いろいろ。

古いパッドを嵌めて、捨てるパッドだから

そのパッドの間に、でかいマイナスドライバーなどをつかって広げてピストンを納める。

 

もちろん、専用の工具もあるからそれを使うのもよいでしょう。

ウエスとウオーターポンププライヤーで挟んで納めるというのもありかな。

 

 

ピストンの洗浄と、押し戻し方は、そんな感じでよいかと思いますが、

片押しキャリパーの場合は、キャリパーのスライドピンというのがありまして

これの、洗浄と、グリスアップが必要になります。

 

とくに難しいものでもないので、

構造をみて、汚れを落とし、これは、1000番程度のサンドペーパーで

錆や汚れを落として、熱に強いグリースを塗布して終わり。

 

もちろん、単体で稼働させてみて動くかどうか

という確認をしてくださいね。

このキャリパーのスライドピンがしっかりと動かないと

ブレーキが引きずりっぱなしになったり、掛かったままになったりと

大変にやっかいです。

 

まったくメンテナンスしていな車両のキャリパーのスライドピンは

確実に錆びてて、動いていないもの。も、ある。びっくりする。

スライドピンが動かないと、パッドの方減りが激しくなって

パッド自体の摩耗も激しい。

 

スライドピンのほかに、パッドピンの錆びも

サンドペーパーで落としておく。

そして、耐熱のグリースを塗布。

 

パッドピンへ耐熱グリースの塗布は

ブレーキ鳴きの予防、防止になります。

ブレーキ鳴きは、けっこう、このパッドピンとパッドがすれて

鳴くんです。

 

 

ブレーキの鳴きは、パッドがどこかとあたって

すれているときになる音。

なので、パッドの裏面とか、パッドがキャリパーと触れる場所に

専用の耐熱グリースを塗布する。

 

もちろん、バッドや、ディスク表面にグリースがくっつかないようにする必要がある。

だって、油だからね、グリースって。

 

ブレーキ鳴きを止めて欲しいという作業も結構ある。

まぁ、大概、この作業をすれば、止まる。

相性でぜんぜんだめなのもあるけどね。

 

とまる。

 

 
ブレーキの整備ってやつは、やった分だけ、ぜったいわかるんですね。

この、ブレーキをかけたときの感覚は、とても繊細に感じ取っている

アクセル開けるより、ブレーキかける時の方が、とんでもなく細かい力加減で

制御しているから。なのです。
 

整備が行き届いているブレーキはね、乗ってて本当に気持ちいい。

安いウイスキーは、それなりだけど

高いウイスキーってのは、いいでしょ。そんな感覚です。ね。

 

もしね、許されるのであれば、何万円かかけて

ブレーキの整備をバイク屋さんに依頼してみてください。

とんでもなく、よいバイクに仕上がるんです。

そこまで、必要じゃないっていう人がほとんどですけど、

本当に感動するような車両に仕上がるんだなぁ、、、これが。

 

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